東北学院大学

東日本大震災 東北学院1年の記録

東日本大震災発生当日の東北学院大学土樋キャンパスの状況(3/11)

震災直後 ~1週間

  • ●電気の復旧:土樋キャンパスは、地震の2日後、13日の午後に電気と水道が回復
  • ●建物の被災状況確認に取引業者が来校⇒建物を施工したゼネコン担当者(応急危険度判定士)が続々来校し、本格的に建物の被害状況の把握
  • ●物資不足は、3週間続く⇒地震当日から大学生協が物品を提供

震災後 1週間~2週間

  • ●電話回線が復旧⇒他キャンパスの状況把握ができるようになった
  • ●一時避難所を体育館から8号館会議室に移動⇒JR・地下鉄も一部復旧したことから避難者数が減少
  • ●ガソリンの不足⇒緊急車両の申請をすれば給油できたのだが…
  • ●学生・教職員の安否確認⇒当初、学生会を中心にした学生の安否確認をスタート⇒後日、HPおよび教職員からの電話により確認

震災後 2週間~1ヵ月

  • ●一時避難所を解散⇒最終的に残った学生約10名に市内のビジネスホテルを借り上げて提供(約1週間滞在)
  • ●3月29日 「東北学院大学災害ボランティアステーション」発足⇒安否確認をした学生がボランティアを志願、他大学からも援助の申し出
  • ●授業再開に向けて復旧計画の準備⇒度重なる余震で進まない状況確認
    • ※4月7日(金) 23:32頃 M7.1 震度6強 の地震発生 余震としては最大級
    • キャンパス内建物診断のため 4月8日・9日 再び立ち入り禁止
  • ●最後のライフライン ガスの復旧 ⇒東日本大震災から約1ヵ月経過しての全面復旧
震災の翌日から市街地のスーパーでは多くの買い物客が行列をつくった
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