東北学院大学

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東日本大震災 東北学院1年の記録

東北学院大学 土樋キャンパス

土樋キャンパスでは建物の被害が大きく、地震直後の寒さの中でもしばらくは屋外で待機するすべしかなかった。施設課職員による避難所としての体育館の安全確認が終わってから移動したものの、土樋キャンパス全体の被害状況が判明するまでは翌日を待たなければならなかった。余震が続く中、施設の中に入り、敷地内・外周りなどを点検し、立ち入り禁止などの措置が取られた施設も多かった。

老朽化が懸念されていた5号館の5階会議室では、震災当日全学教授会が開催されており、全教授が一堂に会していた。議事が順調に進む中、突然の強烈な揺れが襲った。幸い5号館は来るべき宮城県沖地震に備えて前年に耐震補強工事が終わっていたため、大きな被害もなく全員無事に避難することができた。

土樋キャンパスの4号館の被害は大きく、5月の授業開始後も立ち入り制限が取られていた
こちらも7号館のクラックが入った壁面
震災直後の7号館屋上煙突。この煙突が撤去されて六軒丁通りの通行止めが解除されたのは10日ほど後だった
こちらも7号館のクラックが入った壁面
文団連・体育会棟の間の通路にも被害が
3号館西側の駐車場にもひびが入った