卒業生インタビュー

機械への思いを仕事に

泉川 友宏さん

リコーインダストリー株式会社 勤務
泉川 友宏さん

2009年3月 工学部 機械創成工学科(現・機械知能工学科)卒業

2011年3月 工学研究科 機械工学専攻 博士前期課程修了

事業のタネとなる技術開発を企画提案。従来の枠にとらわれない新規キーパーツの事業企画・開発に携わっています

試作品を自分で設計から組み立てまで行ったことが今に活きています

大学生活は、自分がどうなりたいかを考え目標を定める4年間です。私にとってそれがエンジニアであり機械でした。実験装置を作製し実験をする際など、「この部分をもう少し削りたい、この部分に穴を空けたい」と思うことがよくありました。そのときは、実際に工作機械を使い自分で加工を行います。研究に没頭していたときは、試作品を自分で設計・製図・加工・組み立てまで行っていました。その経験が今に活きていると実感しています。


当社はリコーグループの生産関連会社で、主にデジタル複合機やデジタル印刷機、キーパーツ等の生産を行っている他、生産技術開発にも力を入れています。そのなかで私は、従来の複写機の枠にとらわれない新規キーパーツの事業企画・開発に携わっています。キーパーツとは、その製品にとっての心臓部にあたる部品のこと。「こういうものが売れそうで、技術的に実現可能。そのためにはこういう技術開発が必要」という事業のタネを企画提案しています。

学科の学びで役立った事柄

大学での学びの多くが役立っていると思います。なかでも大きいのが、機械設計や機械製図の知識。また大学院での研究で得た探究していく考え方は、開発を行う上で欠かせないものとなっています。