佐藤 康仁 教授
専門分野
- 加齢経済論(高齢化の経済学)、世代会計
研究キーワード
- 高齢化、人口減少、世代間格差
担当授業
- 〔学部〕加齢経済論Ⅰ・Ⅱ、格差社会論Ⅱ、ミクロ経済政策論、マクロ経済政策論、演習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ
- 〔大学院〕加齢経済論特論Ⅰ・Ⅱ、加齢経済論演習
代表的著作
- 『新版 格差社会論』(共編著)同文舘出版、2019年
- 『東日本大震災と高齢化』(共著)同文舘出版、2018年
教員からのメッセージ
日本では人口の減少・高齢化が進行しており、近い将来、3人に1人が高齢者という超高齢社会になると予想されています。人口の減少・高齢化は労働力人口の減少・人手不足の深刻化に伴う経済成長率の低下、高齢人口の増加に伴う医療・介護需要の増大、あるいは地域人口の減少に伴う地域経済・地域生活への影響など、経済や社会にさまざまな影響をもたらすと考えられています。
私が担当している「加齢経済論」という科目では、このような人口減少・高齢化の経済、社会へ与える影響について、経済学の視点から考えます。人口減少・高齢化の進行は避けられません。共生社会経済学科で、人口減少・高齢化について一緒に考えてみませんか。