東北学院大学

大学院 人間情報学研究科

特色、理念・目的、教育目標

特色

本研究科は人間と情報をキーワードとした学際性を標傍する大学院です。院生は、社会情報(社会学、教育学、人文地理、地域構想系)、行動情報(心理学、教育工学、体育学系)、生命・情報(コンピュータ科学、数学、生体情報学、情報科学、環境科学系)の3領域のいずれかを主たる専門とします。同時に、人文社会科学、情報科学、自然科学といった幅広い分野から基礎研究に精通した教授陣が指導に参加し、院生が各自の学問的基礎を固める手助けをします。本研究科では、このような体制で院生の学際的な研究と教育を実現しています。

理念・目的

人間情報学研究科は、キリスト教による人格教育を基礎として、社会情報学、行動情報、生命・情報学に関わる専門分野の理論及び応用を教授研究し、その深奥を究めて、広く文化の進展に寄与することを目的とする。

人間情報学専攻博士前期課程

人間情報学専攻博士前期課程では、人間情報学の諸問題に関する多角的な視点及び基本的な知識と技能を持ち、その問題を理論的・実証的に分析し、得られた知見をふまえた課題解決策を提案できる人材を養成する。

人間情報学専攻博士後期課程

人間情報学専攻博士後期課程では、人間情報学の諸問題に関する多角的な視点及び高度な知識と技能を持ち、その問題を理論的・実証的に分析し、得られた知見をふまえた課題解決策を提案できる自立した人材を養成する。

教育目標

人間情報学研究科は、理念・目的に示した人材を養成するために、次に示す教育を行う。

人間情報学専攻博士前期課程

人間情報学専攻博士前期課程では、理念・目的に示した人材を養成するために、次に示す教育を行う。

  1. 学際性の重視:社会情報学、行動情報学、生命・情報学に地域情報学分野を加えたカリキュラムによって、多様な専門領域の有機的連携を重視した学際性の高い教育研究を行う。
  2. 社会貢献:望ましい情報化社会の実現に貢献する教育研究機関として、社会の要望に応える。
  3. 知の実践的統合:地域社会の諸課題に取り組む社会人など、幅広い経験や背景を持つ者も大学院学生として受け入れ、知の実践的統合を促進する。
  4. 学際的な指導体制:異分野の教員も指導教員として加える研究指導体制により、1に掲げる教育目標を実現する。
人間情報学専攻博士後期課程

人間情報学専攻博士後期課程では、理念・目的に示した人材を養成するために、次に示す教育を行う。

  1. 学際性の重視:社会情報学、行動情報学、生命・情報学に地域情報学分野を加えたカリキュラムによって、多様な専門領域の有機的連携を重視した学際性の高い教育研究を行う。
  2. 社会貢献:望ましい情報化社会の実現に貢献する教育研究機関として、社会の要望に高度な解決策を提案できる。
  3. 知の実践的統合:地域社会の諸課題に取り組む社会人など、幅広い経験や背景を持つ者も大学院学生として受け入れ、知の実践的統合を促進する。
  4. 学際的な指導体制:異分野の教員も指導教員として加える研究指導体制により、1に掲げる教育目標を実現する。