東北学院大学

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大学院 法学研究科

学位授与までのプロセス

修士の学位授与までのプロセス

入学当初に実施される法学研究科ガイダンスでは、大学院法学研究科での学修についての基本的な注意から始まって、一般的な履修選択の指導、個別授業の担当教員による各授業内容・方法についての説明が行われる。その説明をふまえて、各授業科目の履修希望者と当該授業科目担当教員との間で、個別指導が行われる。また各学生に対する指導教員(主指導教員および副指導教員)は、法学研究科委員会による承認を経て正式に確定される。

学生は、1年次中に修士論文(法学研究コースもしくは法学専修コース(論文)の者)またはリサーチペーパー(法学専修コース(一般)の者)の研究テーマを決め、2年次の始めに指導教員の承認のもと(修士論文またはリサーチペーパー)「題目届」および(修士論文またはリサーチペーパー)「作成指導申込書」を研究科長宛て提出する。これらの書類は、法学研究科委員会で正式に承認されるものとする。

各学年の秋(通常は11月)には(修士・博士論文またはリサーチペーパー)「中間報告会」が開催され、その提出予定者は各自の研究内容およびその進捗状況について報告を行う。この報告会には、指導教員以外の法学研究科構成員および学内の兼担授業担当教員が参加し、報告者は出席した教員全体から広く評価や示唆を得ることができる。

修士論文またはリサーチペーパーが提出されると、法学研究科委員会はその審査を担当する主査および副査を決定するが、主査には主指導教員、副査には副指導教員をあてるのが原則である。審査は、提出された論文またはリサーチペーパーの査読と口述試験によって行われ、口述試験は、論文審査をふまえ、「学位授与の方針」に示された各要件を充足しているかどうかを審査するとともに、研究の未だ不十分な点や今後の研究課題等についての教育的な指導の意味も込めた最終試験として実施される。

修士論文またはリサーチペーパーとして提出された研究成果は、法学研究科の紀要である「法学研究年誌」に発表することが奨励され、その提出者は指導教員の承認のもと同誌に掲載を求める権利が保障されている。

博士の学位授与までのプロセス

後期課程においては、あらためて主指導教員、副指導教員が選任されますが、前期課程での主指導教員、副指導教員が引き続きその任にあたることが原則です。学生がその専攻分野にしたがって履修することになる授業科目及び「論文指導」は原則として主指導教員が担当し、副指導教員は、主指導教員との連携のもと必要に応じて研究指導を行います。学生は各年度当初、主指導教員の承認を受けて、研究科長に「研究計画書」を提出します。この「研究計画書」は研究科委員会で承認されなければなりません。これによって、主指導教員・副指導教員以外の教員も、各学生の研究状況と研究計画についての情報を共有し、必要に応じて指導に参加することができます。

3年次秋には、「修士・博士論文中間報告会」の機会を利用して、作成中の博士論文について報告を行います。博士論文が提出されると、研究科委員会は論文を審査する主査1名、副査2名を選出します。主査には主指導教員、副査1名には副指導教員、他副査1名には学外者をあてるのが原則となっています。審査は査読と口述試験によって行われ、口述試験では論文審査をふまえ、「学位授与の方針」に示された各要件を充足しているかどうかを審査するとともに、論文で不十分な点や今後の課題などについての指導も行われます。

論文として承認された学位論文は、公表が義務付けられています。本研究科の紀要『法学研究年誌』に発表することが奨励され、学生には、指導教員の承認のもと、発表する権利が保障されています。