法律学専攻（博士課程）

理念・目的

キリスト教による人格教育を基礎として、法学又は政治学の理論及びその応用を教授し、専攻分野の研究能力を養うことによって、専門職業人、高度な専門知識を生かした企業人、高度な専門知識を有する社会人、研究者など幅広い人材を養成し、社会の進展に寄与する。

法律学専攻博士前期課程

人間の尊厳への深い理解を追求しつつ、法学又は政治学についての先進的な研究を推進するとともに、法学又は政治学に関する体系的な、最新の知識とその応用力を備えた人材を養成する。

法律学専攻博士後期課程

人間の尊厳への深い理解を追求しつつ、法学又は政治学についての先進的な研究を推進するとともに、法学又は政治学に関する高度に専門的かつ体系的な、最新の知識とその応用力を備えた人材を養成する。

教育目標

法学研究科は、理念・目的に示した人材を養成するために、次に示す教育を行う。

法律学専攻博士前期課程

1. 法学又は政治学に関する幅広い視野、基本的な知識及び思考力を身につける。
2. 法学又は政治学に関するいくつかの特定テーマについて専門的な知識を獲得する。
3. 法学又は政治学に関する研究課題について、専門的で学術的な価値のある知見を獲得する。
4. 法学又は政治学に関する学術研究の遂行及び成果の公表にむけて、研究者として必要な知識、技能、意識を身につける。

法律学専攻博士後期課程

1. 法学又は政治学に関する幅広い視野、専門的な知識及び思考力を身につける。
2. 法学又は政治学に関する研究課題について、高度に専門的で、学術的な価値の高い知見を獲得する。
3. 法学又は政治学に関する学術研究の継続的遂行及び成果の公表にむけて、自立した研究者として必要な知識、技能、意識を身につける。