本学科の教育
制度・方針
4つの教育方針
地域構想学科では、以下の4つを教育の方針としています。
- 地域という現場で学び考える
- 広い視野から地域を見る姿勢を身につける
- 地域の問題を深く分析する力を獲得する
- 地域の問題は様々な要因が複雑に関連していることを理解する
3つの領域
学科概要のページで示したように、地域構想学科では3つの領域の勉強ができます。
- 「人と自然とのかかわり」領域:気候学、地形学、植物生態学、防災学など
- 「生涯にわたる健やかな生活」領域:地域福祉、地域スポーツ
- 「地域社会を支えるもの」領域:地域経済、住民組織、地域づくり、地域文化
4つの学び方
地域構想学科の勉強のスタイルには4つの特徴があります。
- 地域という「現場」、フィールドから学ぶ
実習やゼミといった授業においてキャンパスの外に出て、調査活動や実践活動をおこなう、また、地域で活躍している方を大学に招いてお話をうかがうなど、地域という「現場」から学んでいきます。 - 少人数で学ぶ
1年次の基礎実習から10名程度の少人数授業が開始されます。5~6人のグループ活動でおこなう2年次の発展実習、6~10人程度の3年次ゼミでは、先生や仲間といっしょにフィールドで汗をながし、教室で議論します。4年次はマンツーマンに近い形で先生の指導を受け、自分の力で卒業研究を完成させます。 - 最初は「広く」、最後は「深く」学ぶ
1年次は地域構想学科全体を知ることが中心。2年次から3年次へと進むなかで、自分が深く学ぶ分野を決めていきます。十分に知ってから選ぶことができます。 - 教養学部他学科と連携
人間科学、言語文化、情報科学の3学科からそれぞれ提供される授業で、ひと味違った勉強ができます。人間の多面性をふまえた地域づくり、コンピュータを駆使した地域情報の分析、地域文化の違いに配慮した環境保護運動など、教養学部のメリットを最大限に活かします。
取り組み・活動
2005年4月に地域構想学科が誕生して以来、数多くのフィールドでさまざまな活動を展開してきました。ほんの一部を紹介します。
1年次における「キャンパス外実習」
地域構想学科1年次専門科目「地域構想学基礎実習」のプログラムの一つとして、「キャンパス外実習」をおこないます。例えば、「人と自然のかかわり」領域では、「里山の自然と伝統的な暮らし」をテーマとして、仙台市泉区堂所でフィールドワークをおこないました。自然と上手につきあうことで、数百年にわたって人間が安定した生活を営んできた里山の暮らし。そこでの知恵を農家の方々から教えてもらいました。


2年次における「発展実習」
「発展実習」では、実際の地域に足を運んで調べ、考え、まとめる一連の作業をおこないます。例えば、発展実習の地域社会コースでは、2007年度は宮城県気仙沼市を対象地として、大漁旗、鹿踊り、打ち囃子、魚町商店街など6つのテーマを掲げて調査研究をおこないました。その成果は、調査でお世話になった方々を含めた気仙沼市民を前で実施した現地報告会で発表するとともに、『気仙沼に学ぶ』と題する報告書にまとめました。受講生は、地域調査の厳しさと共にその面白さ、喜びを経験します。


3年次におけるゼミ
3年次より始まるゼミでは、さまざまな活動がおこなわれます。例えば、「生涯にわたる健やかな生活」領域の高橋ゼミでは、2007年度に地域の総合スポーツ施設と共同で、一般市民を対象としたスポーツ教室「U-ch:自分だけのトレーナー」の企画運営をおこなっています。ゼミ生自身で市民のスポーツニーズを調査し、企画を立案し、ゼミ生がトレーナーとして参加する教室です。教室を受講した市民の皆さんから強い要望が寄せられ、第二期もスタートすることになりました。地域の方々に好評の活動です。


- このページの内容に関するお問い合わせ
-
- 東北学院大学 入試部入試課
- 〒980-8511 宮城県仙台市青葉区土樋一丁目3-1
- TEL.022-264-6455 FAX.022-264-6377
- E-mail:nyushi@staff.tohoku-gakuin.ac.jp