概 要

教員による大学院生とのFace-to-Faceの指導

少人数での講義や演習、さらに指導教員による大学院生への密な指導により、科学技術の急速な進歩にも対応できる、信頼され期待される国際的な機械系エンジニア・研究者を育成します。

時代をリードする最先端の研究・開発施設

高度な研究活動に不可欠な最先端の研究用設備が文部科学省研究設備等補助金などにより整備されており、機械工学専攻各分野において多くの研究成果が得られています。

連携大学院による高度な学術交流を実現

研究領域の多様化と研究内容の拡大を目的に、国や企業の研究機関と連携して院生の研究指導を行う「連携大学院」を導入。工学研究科では「国立研究開発法人産業技術総合研究所(産総研)」と連携協定を結んでおり、院生は宮城野区にある「産総研東北センター」にて研究指導を受けたり、実験を行うことができます。

理念・目的

機械工学分野における高度の専門性を要する職業等に必要な能力と自立して問題解決にあたれる能力を身に付け、科学技術の急速な進歩にも対応できる「信頼され期待される国際的高級エンジニア・研究者」を育成する。

教育目標

  • 正しい倫理観、創造力と外国語コミュニケーション基礎力を有する人材を育成する。
  • 機械工学関連分野の広い基礎的素養と専門分野の高い学識を有し、自立して問題を解決できる能力を身に付け、科学技術の急速な進歩にも対応できる人材を育成する。
  • 機械工学分野における高度の専門性を要する業務に従事するスペシャリストとしてのコミュニケーション能力やリーダーシップ能力を修得させる。

アドミッションポリシー

  • 機械工学をさらに深く学び、理解し、創造することへの強い関心と意欲があり、それらを遂行するために必要な基礎知識を持っていること。
  • 研究者・技術者として必要な自立・自律する心を持ち、自分自身で問題点を発見して解決策を考え、実践しようとする姿勢を持っていること。
  • 社会の一員としての責任を自覚して、積極的に学ぼうとする意欲を持っていること。

研究分野

  • 熱工学分野
  • 液体工学分野
  • 材料力学・機械材料科学分野
  • 機械力学・機械要素学・機械工作学分野
  • 制御工学・生体工学分野