研究室INDEX

工学専攻科は4つの専攻で構成され、次世代のテクノロジーを担う人材を育成しています。

機械工学専攻
ロボット開発工学研究室

URL:http://www.mech.tohoku-gakuin.ac.jp/rde/

熊谷 正朗

熊谷 正朗 教授

学位:博士(工学)


玉乗りロボット:球回転のメカニズムとバランス制御の融合

できるロボットはアイデア次第
“つくること”を重視しロボットを開発

“つくること”を重視し、玉乗りロボット、車輪移動ロボット、ロボットが周囲の状況を知るためのセンサ、駆動のためのモータにいたるまで、ロボットや、ロボット用の要素技術の開発を行っています。

研究テーマ
ロボット構築に関わる各種技術開発(ロボット本体、センサ、電子回路、制御)
研究キーワード
メカトロニクス ロボット 組み込みソフトウェア 制御 計測信号処理 など

先生はこんな人 - Personal Data -

学生に読んで欲しい本を1冊ご紹介ください。
特に無し。
その本を読んで欲しい理由を教えてください。
そもそも学生時代にろくに本を読まなかったので&読んだ本のタイトルとか著者は片っ端から忘れるので(笑)。たぶん、なにかは肥やしになっていると思いますが。
現在気になっているコト・モノと、その理由を教えてください。
本学に着任して12年が過ぎ、次の12年に何をしようか・なにができるのかと。ロボットをつくるという開発ケースについては、多くの物がたまってきたので、そろそろ整理したいと思います。あと、子育て(笑)。
研究を通して学生に伝えたいことは何ですか?
研究、というよりは開発系ですが、ものをつくることの楽しさとうまくいったときの喜びは伝えたいです。
研究に取り組んでいて、楽しいと感じる瞬間は?
できた瞬間、動いた瞬間、思った通りになった瞬間、そして、見せびらかしてウケた瞬間。
研究に取り組む上でのモットーは?
目の前に実物があること。数値データではなく、実物が動くこと。なるべく安上がりにすること(お小遣いで工作していた時代の癖が抜けず)。
研究室の雰囲気や特徴について教えてください。
学部1年生〜院生がいたりする変な研究室ですが、いつもにぎやかです。
今一番力を入れて取り組んでいる研究をひとつ教えてください。
球面誘導モータの開発。もとはといえば、玉乗りロボットの開発があって、その縁で1年間在外研究したカーネギーメロン大学で始まった共同開発です。
その研究が実用化されると将来どのように活かされるでしょう。
いまの時点ではまだ見えませんが、従来のモータと比較しうる性能にまで進歩すれば、自由自在に動くロボットの足回りなどにつかえるかもしれません。<すくなくとも、玉乗りロボットがつくりやすくなるはず。
先生ご自身が大学院を目指すきっかけは何でしたか。
父親から「高校に行ったら好きなことができるから、いまは工作ばかりせず勉強せよ」と中学生の頃に言われて以来、「大学に行ったら」「大学院に行ったら」と言われ続けていたので。実際、博士課程ではかなり思うがままにやった気がします。今は本当に好き放題。
先生ご自身はどんな大学院生でしたか。
月曜〜金曜:卒業するための研究。土曜日曜:趣味のプログラム開発。意外性も面白みもない大学院生です。
大学院生時代、どんなことに夢を抱いていましたか。
もともと2年先も考えられない性格なので、夢を追うよりも目の前の技術が好きでした。
研究を通して、今先生が未来に抱く「夢」とは。
定年まで学生達と楽しくロボットづくりができること。え?この歳でいうせりふじゃないですか?この歳だからいっておくのですよ(笑)。