陶久教授のドイツのクリスマス・レポート#4
2016年02月08日
【バルセロナのクリスマスマーケット】
12月19日から少し早めのクリスマス休暇を取って、バルセロナに行ってきました。到着翌日は、まず地下鉄Liceu駅で降りて、旧市街を目指します。そこそこの人の波に乗せられていくと、途中で教会の鐘の音が響き渡ってきます。おかげで、方角にもほぼ目処がつきました。狭い路地のあちこちにはスペイン特有の楽器を奏でるストリートミュージシャンがいて、異国情緒をかき立てられているうちにカテドラルの正面に到着。ふと教会前の広場を見ると、クリスマスマーケットが開催されていました(写真右)。面白いことに、殆どのお店に廃材利用のような人面人形が飾ってあります。何軒かを比較してみましたが、それぞれに表情が変えてあって興味が尽きません(写真下)。そのうち一軒の店主が、スペイン語なまりの英語で説明をしてくれました。どうやら、カタルーニャ地方独特のおもちゃだそうです。一つ購入。5ユーロ。
法学部教授
陶久利彦