東北学院大学

法学部

法科大学院合格者報告会

2016年03月02日

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 2月26日(金)に法科大学院対策講座奨学金授与式および法科大学院合格者報告会を実施しました。
 法科大学院に合格した後反拓也さんが、以下の文章を寄せてくれました。

法律学科長
宮川 基

 みなさんはじめまして。私は、法学部法律学科3年の後反拓也と申します。
 2月26日(金)に法科大学院入試合格者報告会及び合格者祝賀会が開催されました。私も法科大学院入試の合格者という立場で、主に1・2年生向けに、普段の学習やこれまでの大学生活等に関して、お話しをさせていただきました。
 入学したばかりの頃は、正直、法曹(弁護士・検察官・裁判官)になるという選択肢は、全くと言っていいほど自分の頭の中にありませんでした。しかしながら、自分の進路について考えていく中で、次第に法曹の魅力を感じるようになり、最終的には様々な人の話を聞いて法曹を志す覚悟を決めることができました。そして、法学部の先生方には答案添削から学習相談まで、あらゆる面で大変お世話になりました。実際に弁護士や司法試験合格者の方のお話を聞けたことは、どのような法曹になりたいかをイメージしたり、学習の方針を立てる上で自分にとって非常に参考になりました。
 法科大学院入試に合格することは通過点に過ぎず、最終目標はあくまでも司法試験に合格することです。そのためには努力を継続をすることが非常に重要なので、これから法曹を志そうと思っている人は、基本的には休まず勉強を続けてください。同じ道を志す者として応援しています。頑張ってください。

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