2016年06月30日

　法学部１年生の専門導入科目「大学生活入門」で、文献紹介をしてくれた発表者のおふたりが感想を寄せてくれました。

Mさん
　「今回私たちは『緒方貞子――難民支援の現場から』の文献紹介をさせていただきました。文献紹介自体初めてのことで、原稿やレジュメの作成では、どのような工夫をすることで聴き手に伝わりやすくなるか等考えることがとても大変でした。
　また、大勢の人の前で発表する際、当日まで準備してきたことをすべて伝えることや質問に対してしっかりと答えること等が本番の緊張からできませんでした。しかし、この経験は文献紹介に挑戦したことでできたことであり、今後の大学生活や仕事等でも役立つことだと思うので、今回このような経験ができたことを大変うれしく思います。このような経験をさせていただいた松浦先生、また、文献紹介を聴いていただいた大勢の方々には本当に感謝しています。このような機会を与えてくださり本当にありがとうございました。」

Sさん
　「今回の『緒方貞子―難民支援の現場から』の紹介をさせていただきました。内容としては、緒方さんの高等弁務官としての10年間と退任後の活動、考え方などを紹介しました。
　読み原稿やレジュメを相手に伝わりやすいように作成するのも大変でしたが、何より伝わるように発表するのが大変でした。ただ言葉を述べるのではなく、聞いてる人がわかるような発表や質疑応答の受け答えなど、初めての経験が多く今後の大学生活やゼミ、就職後に繋がる良い経験ができました。私たちの紹介文を選んでくださった松浦先生には感謝しています。
　今回の紹介では、思うようにできなかった部分が多々あったので、次のこのような機会があればそのような点を修正していきたいと思います。」

　これからも様々な経験を積まれることでしょう。期待しています！