2016年10月25日

　私は法学部の一年生です。入学からまだ半年と僅かですが、ここでの生活にも徐々に順応しつつあります。
　「高校までと大学の違いは何か」と問われれば、少からぬ人が「好きな授業を受講できることだ」と答えると思います。確かに授業は単位の要件の中で自由にとることができますが、必修の授業がある以上、空き時間ができてしまうことがままあります。そのため、私の場合は図書館をよく利用しています。
　泉キャンパスの図書館は、とりわけ法学部の授業が多い2号館の向かい、5号館にあります。一階には辞書や雑誌が並び、二階には専門書などがあります。地下の書庫にも数多くの書籍があり、レポートを書く際などには特に便利です。
　時間割によっては、私は半日ほどもこの図書館で過ごすことがあります。しかしそればかりでは良くないと、最近はキャンパスの外へも足を伸ばすようになりました。坂を下りるとすぐにいくつかの飲食店があり、余裕のある日はその近辺で昼食をとります。少し遠くなりますが、泉中央の方面まで行くと様々な店を発見できて面白いです。
　こういったことばかり取り上げていると法学部生らしいことは大して伝わらないことかと思います。ですがあくまで学生生活のことを書こうということなので、授業についてはあまり触れませんでした。

　この写真は、最近新しくできた図書室の入館ゲートのものです。入館時と退館時には学生証をかざします。図書館だけでなく、キャンパス内では自動ドアが増えるなど、設備の改修がなされており、より便利になってきています。
　　　　　　　　　　　　　　

法学部1年K.K.