東北学院大学

法学部

私の学生生活―一人暮らしの自由―

2016年11月18日

 東北学院大学法学部1年生である私の学生生活を紹介します。
 基本的に、平日は授業に出席し、週末は休みです。朝は早ければ8時に家を出て、遅くても19時前には帰宅します。この点、高校生の時と大して変わりません。でも、限られた必修科目を除いて学生には受けたい授業を選択する自由がありますから、自分の生活リズムを自分で決めることができます。大切なのは、その自由な時間を使って何をするかです。私は今、授業の無い空き時間を利用して自動車学校に通っています。誰を助手席に乗せてどこに行こうか、今から楽しみです。
 ところで、私の地元は岩手県なので仙台で一人暮らしをしています。入学前は、親から離れた気ままな生活への強いあこがれを持っていました。現実がこんなに大変だとは思ってもいなかったのです。洗濯、掃除、炊事などすべて自分でやらないといけません。特に体調を崩して身近に頼る人が誰もいないときは、実に悲惨です。健康のため、炊事は特に頑張りましょう。一人暮らしの大学生生活を夢見ている高校生の皆さんは、今のうちから少しずつ家事に慣れておいた方がいいですよ。そして、まさかの時の友人を早く見つけましょう。
 大変なことは多いですが、一人暮らしは自立する態度と心を育ててくれると感じます。進学先が県外だと抵抗がある人もいるかもしれませんが、卒業後の一人暮らしの練習にもなりますし、充実した生活ができると思います。
 
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1年S.Y.