災害ボランティアステーション『夏合宿』、気仙沼・唐桑地区活動に複数のメディアが取材
2012年08月29日
東北学院大学災害ボランティアステーションが、全国の大学と連携して取り組んでいる「震災と向き合う夏合宿」について、東北電力ホームページの取材が入りました。東北電力ホームページでは、後日、東日本大震災復興情報レポート『ともに前へ』のwebサイトで紹介されることになっています。
取材では、東北学院大学災害ボランティアステーションコーディネーター、其田雅美が、災害ボランティアステーション立ち上げの経緯や、他大学との連携、運営の苦労話などに加え、学生の被災地に対する思いや参加した学生の成長について語っています。
また、取材チームは「震災と向き合う夏合宿」の気仙沼(唐桑地区)プロジェクトにも同行しました。現地では、東北学院大学災害ボランティアステーション所長の佐々木俊三先生が、夏合宿の意義や、この合宿を通して学生たちに伝えたいことなどの質問に答え、学生ボランティアがどれだけ被災地にとって大きな存在であるかを話しています。当日の気仙沼・唐桑には、さらに「助けあいジャパン 情報レンジャー」の動画カメラ、新聞社などの取材も入りました。
今回、8月27日から31日までの第4クールは、関西学院大学、中央大学、桜美林大学、名古屋学院大学、そして東北学院大学を合わせ、総勢40名の参加となりました。27日の午後に開講された講座には気仙沼市長を訪問した後の星宮望学長も参加し、被災地で活躍するOBと、講義に参加しました。28日からは津波で破壊された唐桑半島の遊歩道の復旧作業などに取り組むことになっています。
この日の取材内容は、後日東北電力ホームページ、および助けあいジャパンの公式ホームページで紹介されることになっています。
・東北電力ホームページ 東日本大震災復興情報レポート『ともに前へ』
http://www.tohoku-epco.co.jp/tomoni/
・助けあいジャパン 情報レンジャー
http://inforanger.tasukeaijapan.jp/
■【記録】「震災と向き合う夏合宿」気仙沼(唐桑地区)プロジェクト
■【記録】気仙沼プロジェクトが東北電力より取材を受けました
■【記録】気仙沼プロジェクトが情報レンジャー@宮城の取材を受けました