東北学院大学

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機械知能工学科郷古学准教授がトーキン科学技術振興財団奨励賞を受賞しました

2013年04月11日

  3月11日(月)仙台国際ホテルにて公益財団法人トーキン科学技術振興財団(理事長:阿部博之、所在地:宮城県仙台市)の第23回(平成24年度)トーキン科学技術賞贈賞式が行われ、本学工学部機械知能工学科の郷古学准教授がトーキン財団奨励賞を受賞されました。
 研究テーマは「多様な環境への適応を実現するロボットの環境識別手法に関する研究」。生活環境で活躍するロボットを実現するための基礎技術に関する研究です。
 この賞は昨年8月から募集を開始し、2度の選考委員会を経て今年2月の理事会で決定されました。選考は研究の独創性や進歩性、難易度、学会や産業界への貢献度を考慮して行われました。

 トーキン科学技術振興財団は宮城県の工学分野における若手研究者の育成と研究活動の支援を目的として、平成2年1月18日に設立されました。NECトーキン株式会社(代表取締役執行役員社長:小山茂典 本社:宮城県仙台市)が創業50周年を迎えた平成2年度から優れた若手研究者への奨励を目的に、賞と賞金を贈っており、今年で23回目となります。

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