東北学院大学

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伊達政宗のお抱え能楽師 喜多流の舞 泉キャンパスコミュニティセンターで実演

2013年06月29日

  来たる7月4日、教養学部言語文化学科・下館和己教授の3年・4年のゼミ生31人が、喜多流職分佐藤家 第12代佐藤寛泰さんをお招きして、舞の基本を教えていただくことになりました。
  当日の見学は自由ですので、ぜひ、伊達政宗のお抱え能楽師 喜多流の舞を間近でご覧ください。

 ◆7月4日(木) 15:00~17:00
 ◆泉キャンパス・コミュ二ティーセンター


喜多流の舞 喜多流職分佐藤家とは

 仙台藩喜多流乱舞方として、代々奥州伊達家のお抱え能楽師をつとめた喜多流職分家。戊辰戦争以前(江戸時代)から代々続く、東北唯一の能楽師の家柄。

◆第12代 佐藤寛泰(ひろやす)氏
  当代章雄の長男。昭和61年、東京に生まれる。
 昭和63年「老松」の独吟で初舞台、平成元年「隅田川」で子方。平成8年「花月」で初シテ。
 現在、喜多流青年能などの舞台で活躍しながら、早稲田大学喜多会の指導にあたられている。
 また、平成19年より月1回、仙台へ通い、当喜多流能楽教室を主宰されている。

 ○詳細はこちら>喜多流能楽教室