東北学院大学

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『21世紀のキーテクノロジーを学ぶⅡ』 修了式

2013年09月04日

 8月6日から、工学部多賀城キャンパスにおいて開講されていた、『21世紀のキーテクノロジーを学ぶⅡ』が全プログラムを終了し、8月31日、受講した教員による教育の場で生かすプレゼンテーションと、修了式が行われました。
 当日は午前10時から、「講座内容を授業にどう生かすか」をテーマに、参加した5名の教員による、理科の楽しさを児童・生徒に伝える企画のプレゼンテーションが行われました。一人の持ち時間は約10分で、8回にわたる講座と実習の体験をもとに、児童・生徒たちが科学する心に目覚めてもらうためのさまざまな工夫が提示されました。優秀プレゼンターには、工学部の講師陣が実験実習支援を行うことになっています。
 プレゼンテーションの最後には、多賀城市教育委員会の菊地昭吾教育長の講評が行われ、「先生方の取り組みが、児童・生徒の理科離れに歯止めをかけることができるように期待します。また、このような機会と場を提供いただいた東北学院大学の関係者の皆さんに感謝申し上げます」とあいさつ。引き続いて、5名の参加者に修了証が授与されました。
 授与式の終了後、工学総合研究所の伊達秀文所長は「児童たちに一番身近に接しておられる先生に、ぜひ理科の楽しさを伝えてください」とエールを贈りました。

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