東北学院大学

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気仙沼市民公開講座2013 「未曾有の災害に気仙沼はどのように向き合ってきたのか」 5週連続講座がスタート

2013年10月10日

 東北学院大学が中心となって気仙沼・唐桑を調査研究してきた内容と結果を、気仙沼の復興に対する意見・提言として、広く市民に紹介する機会として、東北学院大学開放講座「気仙沼市民大学」を開講いたします。10月26日(土)を皮切りに、5週連続毎週土曜日の午後7時から9時まで、気仙沼河北ビルで開催されます。
 気仙沼市民の皆さまのご参加をお待ちしております。

テーマ 『未曾有の災害に 気仙沼はどのように 向き合ってきたのか』


期日 平成25年10月26日(土)・11月2日(土)・9日(土)・16日(土)・23日(土)
時間 午後7時~午後9時
会場 旧・気仙沼河北ビル (気仙沼市魚市場前 1-1)
主催 東北学院同窓会気仙沼支部・気仙沼市教育委員会・東北学院大学
共催 東北学院大学災害ボランティアステーション・東北学院大学地域共生推進機構・東北学院同窓会
後援 河北新報社・三陸新報社

★受講料、お申込みは…
・受講料、資料代として 1人 1,000円(参加回数にかかわらず、当日受付)
・申込み期間と方法
 ○平成25年10月1日から21日までに、申込用紙で下記まで(電話も可)
 ・気仙沼市教育委員会事務局 0226-22-3442 生涯学習課

【プログラム内容と担当者】

第1回:10月26日(土) 19:00~

・開講式 齋藤 欣也 東北学院同窓会気仙沼支部長 あいさつ
『ボランティア・学的地平を地元で切り開く』
 東北学院大学副学長 佐々木俊三
『気仙沼の海の暮らしと防潮堤-地域社会の紐帯を守るために』
 東北学院大学4年 佐々木 広清

第2回:11月2日(土) 19:00~

『それでも、「お年とり」の儀礼は行われた―鹿折地区浪板および小々汐の年越し行事にみる「祈り」』
 神戸大学准教授 梅屋 潔
『「いきがい」としての鰹節業再建―鹿折地区』
 東北学院大学4年 相澤 卓郎

第3回:11月9日(土) 19:00~

『記憶地図の取り組み-唐桑町宿浦の場合』
 東北学院大学講師 宮本 直規

第4回:11月16日(土) 19:00~

『千年災禍の海辺学―なぜそれでも人は海で暮らすのか』
 東北学院大学准教授 金菱 清

第5回:11月23日(土) 19:00~

『なぜ集団移転は海が見えるところでなければならないのか―唐桑町舞根の海にみる領域意識』
 東北学院大学准教授 植田 今日子
・閉講式 支部長あいさつ  市長 or 教育長 あいさつ