東北学院大学

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大和町サイクルフェスティバルで飲酒運転ゼロの輪を広げる活動を開催

2013年10月25日

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 10月20日(日)、朝から雨が降り出すあいにくの天気でしたが、大和町の自転車競技場において、宮城県自転車競技連盟主催による、大和町サイクルフェスティバルが開催されました。その中で、東北学院大学体育会自転車競技部OB会がブースを設けさせて頂き、飲酒運転ゼロの輪を広げようという活動を行いました。
 当日は雨模様で、サイクルフェスティバル開催中止も検討されましたが、時間を短縮しての開催となりました。天候の関係で参加者も少なかったようですが、少しでも多くの方々に飲酒運転根絶の輪を広げようと、学生たちもチラシ配りや、ブースを訪れてくれた人たちへの説明など、啓蒙活動に頑張ってくれました。
 この活動は、今年の春に開催された、広島で亡くなった三浦伊織君追悼のため「飲酒運転根絶」のメッセージを発信したトラックミーティングからスタートしました。夏の終わりには広島の映像制作会社が、このトラックミーティングの経緯と、自転車競技部を取材に訪れています。その取材映像は、交通安全協会の飲酒運転撲滅啓蒙のためのDVDとして制作され、間もなく完成するそうです。
 自転車競技部OB会は、一通のメールから始まったこの交流を大切にし、今後も飲酒運転ゼロの輪を広げる活動に取り組んでいきたいと語っています。

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<PDFファイル:335KB>

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