歴史としての東日本大震災 in 新地 PART2 新地町で開催
2013年11月27日
このイベントは、昨年ご好評をいただいた新地町教育委員会と東北学院大学が共催で行った『歴史としての東日本大震災 in 新地』の第2弾です。12月14日(土)13時30分より、新地町農村環境改善センター大集会室において、東北学院大学の辻秀人教授、相馬市史調査執筆委員の佐々木秀之氏を講師として、また紙芝居「命の次に大切なもの」「豆名月」を元旅館朝日館の女将さん村上美保子氏に披露して頂きます。
村上美保子さんは、今年3月6日、東北学院大学博物館で開催された「震災の語りを聞く会 ―あの日から今日、そしてこれから―」でも震災の体験をお話いただいています。
いずれもまたとない機会です。申し込み不要、聴講・入場無料ですので、お誘い合わせの上ご来場ください。
歴史としての東日本大震災 in 新地 PART2
福島県新地町教育委員会・東北学院大学アジア流域文化研究所共催公開シンポジウム
◆日 時/2013年12月14日(土) 13時30分~16時30分(開場13時)
◆会 場/新地町農村環境改善センター 1階 大集会室 *新地町役場東側
PROGRAM
1. 開催挨拶 佐々木 孝司 (新地町教育委員長)
2. 趣旨説明 菊池 慶子 (東北学院大学文学部歴史学科教授)
3. 講演
1) 「大地に刻まれた災害の歴史と考古学」
辻 秀人(東北学院大学文学部歴史学科教授)
2) 「近現代福島県浜通り塩業史と発電所立地」
佐々木 秀之(相馬市史調査執筆委員)
紙芝居 『命の次に大切なもの』 『豆名月』
村上 美保子 (元旅館朝日館女将)
4. シンポジウム ~ふるさとの復興と歴史学~
パネラー 岩本 由輝(東北学院大学名誉教授)
佐藤 祐太(新地町教育委員会文化財調査員)
辻 秀人・ 村上 美保子 ・ 佐々木 秀之
コーディネーター 菊池 慶子
進行: 七海 雅人(東北学院大学文学部歴史学科教授)
○【特別企画】 震災の語りを聞く会 ―あの日から今日、そしてこれから―
○『震災の語りを聞く会 ―あの日から今日、そしてこれから― 』開催