東北学院大学

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被災地で学生が活動した「復興支援インターン」の振り返り報告会開催

2014年03月20日

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 東日本大震災の発生以降、全国から参加した大学生が宮城県気仙沼市および南三陸町の被災企業のもとで、職業体験(インターンシップ)を通じて感じ、学んだ被災地および被災企業の現状を、広く情報発信していくことを目的としたプログラム「復興支援インターン」。
 その「復興支援インターン」が2月17日から22日まで南三陸町、2月24日から3月1日まで気仙沼で行われ、本学をはじめ、大阪学院大学、西南学院大学、名古屋学院大学、広島修道大学、神戸学院大学、中央大学の7大学が参加。最終日となった3月1日、土樋キャンパスにおいて「復興支援インターン」の振り返り報告会が行われました。
 各大学5分の持ち時間の中で、被災企業でどのような体験をしてきたのか、どのようなことを感じ・学んだのか、今後どのように情報を発信していくのかについての報告がありました。

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 続いて、サプライズゲストとして出席した小泉進次郎復興庁復興大臣政務官より「今回皆さんからの報告を聞いて、この復興支援インターンをこれからも継続していく意義を実感しました。また、皆さんが発表したアイデアなどが実現された際、どんな声が寄せられたのかを私に教えてください。そして、自分たちが被災地で経験したことを冷静に振り返ったときに、自分の中で何が残ったのか。被災地で経験する前と後ではどんな変化があったのか。そういったことも教えていただきたい」と、今後の活動に励みとなる言葉をいただきました。
 また、その後は学生から小泉復興庁復興大臣政務官への質疑応答の時間も設けられ、学生たちにとってはとても有意義な時間を過ごすことができました。
 今後も「復興支援インターン」の取り組みに、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

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