2014年04月02日

　東北学院大学経済学部共生社会経済学科、齊藤康則研究室の学生8名が編集に参加した、若林西復興公営住宅エリアマップ「ふらっと若林」が3月末に完成しました。
　東北学院大学の災害ボランティアステーションでは、震災直後から仙台市社会福祉協議会なとど協働して、津波被災地域の復旧・復興に努めてきました。中でも六郷・七郷コミネットや若林区役所とは緊密な連携を持ち、沿岸部でのボランティア活動や仮設住宅の支援などを行ってきました。
　仙台市若林区復興応援隊事業のひとつである「ふらっと若林」は、六郷・七郷コミネットの企画によるもので、共生社会経済学科・齊藤康則研究室の学生たちが取材・編集に携わるという形で制作されたコミュニティ情報エリアマップです。
　この春から若林西の復興公営住宅に入居する皆さんが、一日でも早く快適な毎日が過ごせるよう、復興公営住宅周辺の情報をMAPで分かりやすくまとめたものです。学生たちは、町内会長や若林小学校の校長先生、市民センターの館長などにインタビューし、メッセージをまとめました。
　この「ふらっと若林」は、若林西復興公営住宅に入居される皆さんに、入居時に届けられることになっています。

○これまでの編集プロセスはこちら「仙台市若林区復興応援隊ブログ」
　http://blog67cominet.da-te.jp/e674684.html
　http://blog67cominet.da-te.jp/e702063.html
　http://blog67cominet.da-te.jp/e710792.html
　http://blog67cominet.da-te.jp/e723006.html