東北学院大学

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泉キャンパスで国際交流部主催『留学フェア』開催

2014年04月25日

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 最高気温が20度を超え、初夏の陽気となった4月24日、教養学部のある泉キャンパスのコミュニティセンター多目的ホールでは、『留学フェア』が開催されました。これは国際交流部が主催したもので、新入生をはじめ今年の海外留学を目指している学生たちに、語学研修プログラムの紹介と参加者の受付、夏期語学研修プログラムの個別相談などが行われました。

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 10時50分、礼拝終了とともに開場となった多目的ホールに、学生が立ち寄りました。国際交流部のブースでは、留学についての悩みや、費用の件、留学の準備や手続きなどについての相談を受けました。国際交流部の他、8つの参加団体・企業のブースには、それぞれ学生が座り、担当者のプレゼンテーションに耳を傾け、フロアの中央にならべられた海外留学案内のパンフレットや留学先情報誌を前に、友だち同士留学の夢について語りあっている光景がみられました。
 今回の「留学フェア」には、いま、オバマ大統領が来日中の、米国大使館、在札幌米国総領事館から東北学院大学の留学希望学生に直接プレゼンテーションするメニューも含まれました。このお話は、経済・領事部担当のカールトン・ベンソン領事が望んで実現されました。

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 午後2時40分から2号館229教室でスタートする[アメリカ大使館留学セミナー]会場には、開始20分前に入り、パワーポイントの準備に余念のないカールトン・ベンソン領事と森越正靖氏の姿がありました。何人来てくれるかな、と心配そうでしたが、米国留学を考えている学生、すでにフランクリン&マーシャル大学への留学が決まった学生など7名が訪れました。
 配付資料とは別に、ベンソン氏ご自身の生い立ちや、これまでの仕事のお話を織り交ぜ、全て英語で語られる米国の魅力は、留学希望の学生たちにとってどのようなものだったのでしょう。7人はベンソン氏の話に真剣に聞き入っていました。
 今回初めての試みだった「留学フェア」、クローズされる午後3時までの来場者は約70名でした。

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