東北学院大学

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武田三弘工学部教授の鉄筋コンクリートの耐久性に関わる研究が、日刊建設工業新聞に紹介されました

2014年04月25日

 4月24日、日刊建設工業新聞16面に、本学工学部環境建設工学科の武田三弘教授の研究「津波による塩分が鉄筋コンクリート構造物の耐久性に与える影響評価」が紹介されました。東日本大震災時に、津波被害を受けた鉄筋コンクリート構造物の中に多く含まれる塩分が、今後10年から20年後に急激に深刻化するため、内部の塩化物イオンの存在を考慮した補修対策が必要であることを唱える。なお、本研究は産学官等連携の建設技術開発支援を進める東北地域づくり協会(菅原政一理事長)の13年度採択事業によるもの。

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工学部環境建設工学科 武田三弘教授