2014年07月01日

　本学経営学部の折橋伸哉教授の論考が、一般財団法人貿易研修センター(IIST)のwebサイトで公開されました。
　折橋教授は国際経営論・経営管理論が専門で、東京大学大学院時代から自動車産業の研究を続けており、2005年に東北学院大学に赴任しました。
　経営学部経営学科では旅館おかみの経営論を学ぶ講義「おもてなしの経営学」のほか、ショッピングセンターの経営論をSCの経営トップから直に講義を受ける、あるいは自動車産業について、大手自動車メーカーの技術者を講師に招き、ハイブリッドエンジンの仕組みについての特別講義を実施するなど、ユニークな講座を展開しています。震災後にはこの『おもてなしの経営学』(三部作　創成社)が、東北学院大学経営学部おもてなし研究チームの教授陣による共著で上梓されました。
　折橋教授の近著に『東北地方と自動車産業―トヨタ第三の拠点をめぐって―』(折橋伸哉・目代武史・村山貴俊　創成社)などがあります。
　今回公開の論考は下記で公開されています。

○貿易研修センター(IIST)　 『東北における自動車関連産業の将来展望』
http://www.iist.or.jp/jp-m/2014/0232-0933/

　なお、10月25日（土）午後1時から、土樋キャンパス8号館5階押川記念ホールにおいて、自動車産業関連の経営研究所シンポジウムを開催することが決定しています。登壇者そのほか詳細につきましては、後日改めてお知らせいたします。

【関連記事】
○『東北地方と自動車産業―トヨタ第三の拠点をめぐって―』はこちら
https://www.tohoku-gakuin.ac.jp/info/top/131002-3.html

○『おもてなしの経営学』はこちら
https://www.tohoku-gakuin.ac.jp/info/top/121019-3.html
https://www.tohoku-gakuin.ac.jp/info/top/130326-3.html