経営学部「総合講座:実務家招聘講座」で自動車エンジンの分解研修を行いました。
2014年07月16日
経営学部は、2016年6月18日に、宮城県産業技術総合センターの協力を得て、自動車エンジンの分解研修を行いました。経営学部では、ものづくりが分かる文系人材の育成に力を入れており、特に本講座では自動車会社OBを招いた実践的講義を展開しております。
その一環として、トヨタでエンジン開発に従事され現在は宮城県産業技術総合センターのコーディネーターとしてご活躍の萱場文彦氏のご指導のもと、自動車エンジンの分解研修を行いました。萱場氏は、実際に自動車のエンジンに触れてみることは、トヨタの「現地現物」の教えの実践にほかならないといいます。そこにこそ、決して座学では得ることができない貴重な経験と学びがあるといいます。学生たちも、実際にエンジンの部品や機構を見たり、触れたりすることができ、充実した時間を過ごすことができたようです。