2014年11月19日

　昨日11月18日（火）午前、多賀城キャンパスに対して爆破予告の文書が届きました。
当日の午後1時から6時の間にキャンパス内の「ある場所」を爆破するとの予告でしたので、本学としては学生の安全確保を最優先と考え、直ちに多賀城キャンパスの３校時以降の授業をすべて休講とし、学生に避難指示を発令後、所轄の警察と連携してキャンパス内の不審物の捜索をいたしました。その結果、不審物は発見されませんでしたが、キャンパス内の安全を考慮して、昨日はそのまま終日休校といたしました。なお、本日は通常通り授業を実施しております。
　また、昨日の昼過ぎに爆破予告の文書が画像としてインターネット上に流出していることが判明しました。事件への対応としてキャンパス内の教職員に配付したコピーが流出した可能性が高く、大学として危機管理上あってはならない事態として、極めて重大なことと受け止めています。大学は昨夜、調査委員会を設置して、現在調査を進めております。事実関係が判明ししだい、適切に対応いたします。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　東北学院大学