東北学院大学

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全日本中国語スピーチコンテストに、教養学部言語文化学科の学生が宮城県代表として出場

2015年01月13日

   1月11日(日)、東京都文京区の日中友好会館大ホールで開催された『第32回全日本中国語スピーチコンテスト』に、本学教養学部言語文化学科4年生の太田恵さんが宮城県代表として出場しました。
 本大会は公益社団法人・日中友好協会の主催するもので、後援に外務省、文部科学省を始め、NHKや読売新聞社などといったメディアも名を連ねる、日本で最も伝統と権威のある中国語スピーチコンテストの一つです。
 本学学生の出場は3年連続にして、通算4度目になります。

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 太田さんは、昨年11月3日(日)に仙台青年文化センターで開催された宮城県大会で優勝し、テープ審査を経て、全国大会に推薦されました。主催者発表によれば、全国19の都道府県で行なわれた地方大会から本選へ進めたのは2部門で計19名、中でも太田さんが出場した「大学生部門」は、「日本の大学・大学院に在学中の学生が対象で、留学の経験は問わない」精鋭の揃う大会最難関のカテゴリーです。
 10名の出場者に外国語大学や外国語学部の“中国語専攻生”がずらり並ぶ中、教養学部生の太田さんは、「小さなきっかけ(日本語タイトル)」という演題で、協定校への留学中に学び得たことを流暢な中国語と爽やかな笑顔に載せて聴衆に訴えました。
 
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