2015年03月26日

　仙台市若林区の東部に位置する六郷・七郷地区は、東日本大震災の津波により甚大な被害を受けました。若林区内で復興支援活動を展開してきた「六郷・七郷コミネット」では、「若林区復興応援隊事業」の一環として、『来てけさいん六郷・七郷――仙台わかばやし』という小冊子（A5判20頁・フルカラー）を作成しました。この冊子の取材を、本学経済学部共生社会経済学科・齊藤康則研究室の学生が担当しています。

　この『来てけさいん六郷・七郷』は、「震災の記憶」「六郷・七郷の風景」「六郷・七郷の農業」「農家レストラン」「買う・食べる」「復興へ」というジャンルから、津波被災の現状と地域住民による復興を伝える内容となっています。冊子は4月初旬より、仙台駅総合案内所・各区役所などで無償配布されます。
　それに先立つ3月30日（月）午後には、若林区役所6階ホールにおいて、冊子の披露会が開催される予定です。

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仙台市若林区まちづくり推進課　電話282-1111（内）6136