2015年03月31日

　平成27年3月20日に開催された東北学院大学外部評価委員会において、平成26年度に行われた「外部評価」の結果を記した報告書が本学学長に提出されました。
　平成25年度からの第2期外部評価では、主たる評価手法をインタビュー調査とする試みがなされており、2年目となる今年度は、前年度も調査対象とした卒業生に加え、改善・改革に取り組むべき事柄をより明確にすべく高校教員・予備校関係者のインタビューが実施されました。

 

『平成26年度東北学院大学外部評価報告書』を受けて

　東北学院大学は、教育・研究水準の向上及び組織の活性化等に資する評価を第三者から得るために、「東北学院大学外部評価委員会規程」を定め、平成22年度から外部評価を実施してまいりました。
　その規程に基づき、平成26年度に第5回目の外部評価を実施し、その結果が外部評価委員会において、『平成26年度東北学院大学外部評価報告書』としてまとめられ、本学に提出されました。
　平成25年度からの第2期外部評価では、第1期外部評価の引継ぎ事項を踏まえ、主たる評価手法をインタビュー調査とするなど、初の試みがなされました。
　その2年目となる平成26年度は、前年度も調査対象とした卒業生に加え、改善・改革に取り組むべき事柄をより明確にすべく高校教員・予備校関係者のインタビューが実施されました。
　評価の取りまとめにあたりましては、外部評価委員の皆さまには多大なるご尽力をいただきました。あらためて委員の皆さまに厚く御礼申し上げます。
　このたび提出された『平成26年度東北学院大学外部評価報告書』につきましては、これを広く学内外に公表させていただくこととします。
　本学としては報告書で指摘された長所はさらに伸長させるよう努め、問題点に関する指摘については改善方策の検討・実施を迅速に進めてまいる所存です。ご高覧いただき、忌憚ないご意見を賜れば幸いです。

平成27年3月20日
学長　松　本　宣　郎
点検・評価委員長　斎　藤　　　誠
 

『平成26年度東北学院大学外部評価報告書』（PDFファイル：1.4MB）

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