東北学院大学

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体育会陸上競技部 遠藤前監督の功績を称え学長表彰

2015年04月24日

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 18年の長きにわたり、本学体育会陸上競技部の監督として素晴らしい指導実績を残された遠藤良則前監督の功績を称え、4月23日学長表彰が行われました。

150423-5_05.jpg 本学OBで、自らも中長距離走の選手であった遠藤前監督は、1997(平成9)年4月に着任。翌98年、全日本大学女子駅伝への本学初出場を皮切りに、昨年度末までの在任中、全日本大学駅伝へ3回、全日本大学女子駅伝へ8回の出場を果たすなど、本学体育会陸上競技部の近年の発展に多大なる貢献をされました。
 日頃の指導においては「教育の一環としての部活動であること」を念頭に、ものごとを突き詰めて考え、試行錯誤しながら学ぶ姿勢を重視。「学生アスリートとしての品格・哲学を持て」との言葉には、単に成績の向上だけに限らない、人間的成長を促す学生スポーツの本質への深い理解が伴っています。

 「走る」ことは「生きていることの証し」と語る遠藤前監督。TG同窓生としてもまた、後輩たちに向けて「誇りを持て」との言葉をいただきました。
 長年の熱心なお働きに対し、ここに深く感謝申し上げます。

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