2015年04月25日

　24日、松本学長は東北学院コンシェルジュ（TGC）ブースを訪れ、スタッフや訪れた学生たちと懇談しました。
　昨年、本学若手職員の提案により始動したTGCプロジェクト。TGCは、新入生をはじめ、在学生が抱える不安や悩みに寄り添い、相談内容に応じ適切なアドバイスや担当窓口への橋渡しを行うもの。
　松本学長と対談したTGCリーダーの水野麻美さん(泉キャンパス国際交流課職員)によると、「4月8日からはじまり、すでに昨年を上回る170名ほどの学生たちが訪れており、科目の履修方法やサークルなど課外活動の相談が多い」といいます。また「相談で訪れた新入生同士が出会い、友達になるといった、TGCが交流の機会を生んでいる」と語ってくれました。サブリーダー・齋藤渉さん（財務部職員）は「今年度新たに教員の方々も加わったことで、学生たちも立ち寄りやすくなり、きめ細かな授業の相談・アドバイスができており、対応が拡充された」とのこと。「だいぶ学生たちにもTGCが理解され浸透してきており、授業の合間や昼休みなどはたまり場となっており、学生たちにとって気軽に立ち寄れる居心地の良い場所にしていきたい」と語ってくれました。
　松本学長は、「教員の参加も実現され、TGCの皆さんの提案がますます充実し、とても喜ばしく思います。開設している期間中、機会がありましたら応援に立ち寄りますので、これからも頑張ってください」と励ましました。その後、松本学長は訪れた学生たちと、後期から担当する古代ローマ史の授業について話し合いました。
　　なお、TGCは、5月13日（水）まで開設しており、新入生はじめ、在学生の皆さん、質問や悩み事がありましたら、まず東北学院コンシェルジュ［TGC］をご利用ください。

東北学院コンシェルジュ　開設日時
　平成27年4月20日(月)　～　5月13日(水)
　開設時間：　12:00～16:20　(月・水・金) *土日祝日は除く
　開設場所：　泉キャンパス2号館2階エレベーター前