東北学院大学

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ネパール大地震支援募金活動の一環として、特定非営利活動法人日本・ネパール文化交流倶楽部理事長の講演会および支援金贈呈式が行われました

2015年05月22日

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 4月25日に発生したネパール大地震の支援活動の一環として、本学では4月30日より東北学院大学生協の各店舗内で募金活動を実施いたしました。この度、第一弾として集まりました支援金154,437円を、特定非営利活動法人 日本・ネパール文化交流倶楽部を通して被災地へ贈ることになり、5月21日その贈呈式が土樋キャンパスで行われました。
 松本宣郎学長の同席のもと、本学を代表し、経済学科2年高橋満理奈さんが倶楽部理事長アリアル サンジブ氏に支援金を贈呈しました。

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 続いて行われた講演で、サンジブ氏は母国ネパールの地理的特徴や歴史的背景に触れ、親日家が多いことや、お互いの習慣を尊重する“Tolerance(寛容)”の精神により、多民族国家でありながらも歴史上国家内での対立が一度も起こっていないというのが、ネパールの魅力であり強さでもあることを強調しました。
 また、倶楽部が展開しているネパールの子どもたちへの学費支援を紹介。その中でカースト制度にも言及し、現在は法律で禁止されているものの実際はその文化が根強く残っているため、満足な教育を受けることのできないカーストの子どもたちを優先的に支援していること、その一方で、カースト制度にはさまざまな側面があり、職種が明確に分かれていることの利点や、災害時の支援物資が貧しいカーストにいきわたるような社会システムが確立されている点についても説明しました。

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 質疑応答の後、佐々木俊三学長特別補佐より、「学生たちが自ら動いて募金活動を行ってくれたことに感謝します。支援金が使われたことによって支援を受けた方がどう変化したかを、サンジブ氏を通じてぜひ見届けてください。それが支援の意義を知ることになります」と本学学生へエールが送られ、閉会となりました。

 支援金はサンジブ氏の出身地に近い、バグマティ県ダーティン郡の村へ贈られます。
 東北学院大学災害ボランティアステーションでは、引き続きネパール大地震募金活動を行っていく予定です。

 ○今後の募金活動についてはこちら