東北学院大学

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ベガルタ仙台と包括連携協定締結 地域活性化に取り組む

2015年07月21日

150721-2_03.jpg 7月19日(日)、サッカーJ1仙台を運営する(株)ベガルタ仙台と東北学院大学は、学術・プロスポーツの分野で協力して地域活性化に貢献することを目的とした包括連携に関する協定を締結しました。
 今夏の最高気温が更新されたこの日、ヴィッセル神戸とのホーム戦開始の前に、ユアテックスタジアム仙台(仙台市泉区)のインタビュールームにおいて午後5時50分から締結式が行われました。本学からは松本宣郎学長、阿部重樹学長室長、齋藤信二総務部長、そして教養学部の天野和彦准教授と学生4名が出席し、(株)ベガルタ仙台からは、西川善久代表取締役社長、竹鼻純常務取締役、白河広哉総務部長が列席し、協定書の署名が取り交わされました。150721-2_06.jpg
 本学教養学部の天野准教授のゼミ生が5年前から、ベガルタ仙台のホーム試合の来場者の調査を行うなど交流を続けており、今後も調査を継続、さらに関係を強化するほか、地域の小学生を対象としたサッカー教室や、ベガルタ仙台のスタッフ・選手を招いて、大学での講義・セミナーの開催などを予定しています。
 松本学長は「こうした企業との提携によって、学生が大学から外に出て貴重な社会経験を積む機会を設けたい」とあいさつ。ベガルタ仙台の西川善久社長は「在仙私学で最も影響力がある東北学院大学との提携により、スポンサーとの連携強化や集客にもつなげたい」と述べ、かたい握手を交わしました。
 

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