2015東北学院大学2DAYS!②「宮古・ニュートン・サマースクール」
2015年08月11日
本学と宮古市との連携協力協定に基づき、宮古市教育委員会が主催する「2015東北学院大学2DAYS!②『宮古・ニュートン・サマースクール』」が8月7日(金)宮古小学校を会場に実施され、約120名の小学生が参加しました。
今年度で2度目となるこのサマースクールは、本学教養学部情報科学科の村上弘志准教授、同じく情報科学科の坂本泰伸准教授を講師に、ガラスビーズとペットボトルを使った顕微鏡やアルミホイルを使った船づくりに挑戦しました。
ガラスビーズとペットボトルを使った顕微鏡では、ペットボトルのふたにガラスビーズをはめ込む作業にやや苦戦した児童がいたようですが、全員が無事にお手製の顕微鏡を作成し、玉ねぎの繊維を観察することができました。
また、アルミホイルを使った船づくりでは、指定されたアルミホイルの枚数の中で、それぞれ個性的な船を作っていました。その後、教室の中に置かれたプールに浮かべ、どれだけの重りを積むことができるかという実験を行い、重りを多く積むことができると教室中が歓声に包まれていました。
本学が担当するニュートンスクールは、「ウインタースクール」として、平成27年度冬季にも実施する予定です。