2016年02月12日

　協定校のひとつである韓国・平澤大学校の趙基興総長が、2月12日、河正福対外協力室長、金銀淑日本学科長、朴惠淑対外協力官、崔震珉対外協力室課長、李英娥秘書課長とともに本学を訪れました。趙総長の本学訪問は、2003年11月15日に開催された東北学院同窓会100周年記念行事「平澤大学校芸術学部演奏会」以来2度目となります。

　一行は、泉キャンパスで礼拝堂を見学し、本学に留学中の平澤大学校生や同校へ留学経験のある本学学生となごやかに懇談しました。土樋キャンパスへ移動して行われた松本学長、佐々木院長らとの意見交換では、昨年11月に松本学長が平澤大学校を訪問した際に合意した学生交流拡大が、早くもこの4月に実現することへの感謝や教職員交換制度の今後の可能性などについて話題が及びました。
　また、佐々木院長が2002年に宗教部長として同校を訪問した際の思い出に触れ、一同は両校の協定校としての長い歴史に思いを馳せました。その後ラーハウザー記念東北学院礼拝堂と東北学院史資料センターを見学し、被災地である名取市閑上と仙台市若林区荒浜へと向かいました。

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