東北学院大学

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第17回 平成28(2016)年度『学生懸賞論文』応募について

2016年06月14日


◇◇◇第17回 東北学院大学『学生懸賞論文』募集要項◇◇◇

東北学院大学学生部

1.論文募集の趣旨

 平成12(2000)年に大学設置50周年記念事業の一環として懸賞論文が企画されたことを契機とし、今年度もこれを継続させることになりました。学生諸君の日頃の研鑽の成果と豊かな想像力発表の機会になればと願っています。
 社会、経済、法律、文化、科学・技術、大学(教育)の現状と未来等に関する独創的な知見が寄せられることを期待します。

2.論文のテーマと注意点

○今回のテーマは、「繰り返される災害に我々は何ができるのか」です。
 未曾有の大災害となった東日本大震災の発生から5年の時間が経過しました。この震災では”想定外”の事象が連鎖し、我々の知力を遥かに超えた自然の猛威に翻弄されました。この中から、いち早く復興の光を取り戻した地域や産業もあれば、未だ混沌の中で方向性を見いだせない事柄も多く、解決すべき課題は山積しています。このような矢先、今年4月には熊本地震が発生し、再び多くの命が失われる甚大な災害となりました。
 繰り返される災害に我々は何ができるのか?災害を未然に防ぐ「防災」、被害をなるべく小さくとどめる「減災」、さらには被災地の「復興」など、様々な視点から学生諸君の主張について論文を募集します。なお、テーマは地震や気象などの自然災害に限定したものではありません。事故や事件などの人的災害、内戦や紛争による戦災など、切り口は自由ですので、内容を示す副題を必ず付けて下さい。たとえば、「繰り返される災害に我々は何ができるのか―コミュニケーションで支える被災地の復興―」、「繰り返される災害に我々は何ができるのか―津波に強い街づくり―」、あるいは、「繰り返される災害に我々は何ができるのか―紛争と難民―」等々、内容に見合った副題を付けて下さい。

○注意点
 懸賞論文の目的は、さまざまな社会問題について、大学生としての意識を高めると同時に、それらの問題について、様々な自己の経験や知的蓄積に基づき、論理的で説得力のある意見を述べてもらうことにあります。論文作成にあたっては、次の注意点を参考にしてください。

①懸賞論文は単なる「感想文」ではありません。出されたテーマについての事実確認(下調べ活動)が必要です。また、その事実を客観的に述べ(場合によってデータなどを提示)、情報の出典を明示する必要があります。他者の見解が無断で借用されたり、長字数に亘って文献が引用されたりしている場合、ケースによっては剽窃(盗作)とみなし、面談の上、厳しく対処することがあります。

②懸賞論文においては、単に事実を述べたり、他の意見を寄せ集めたりするのではなく、根拠に基づいて、独創的な考えや意見を表明することがより重要な課題です。例えば、テーマに沿った社会問題を、自分の人生経験の話や、既存の文献や資料と関連づけて議論する方法が考えられます。

③懸賞論文の評価のポイントは、(1)新規性、著者が示すオリジナルの主張であり公知の論説との差分が読み取れること、(2)有効性、著者の主張が実社会において応用可能であること、(3)信頼性、主張の妥当性について根拠が説明されていること、さらには、(4)了解性、論文として著者の主張が誤解なく読み取れること。以上の視点から評価を行います。

3.字数・原稿枚数等

①字数は6000字以内(注を含まない)
☆書式:A4タテ。横書き。1ページは35文字×30行。文字サイズ10~12ポイント。原則として数字や英字は半角サイズ。左上をホチキス留め。 ☆余白はMS-Wordの初期設定とします(目安として、上35㎜、下および左右30mm)。
☆手書きのものは認めません。必ずプリントアウトしたものを提出してください。
☆構成は、題名、氏名、所属、連絡先、要旨、本文、図表、注、引用文献とします。
☆和暦等には西暦を併記してください。
☆本文と注の中の引用は下記のように入れてください。
  [著者姓 刊行年:頁]  例 [学院 2013:1]
☆図表は白黒のもの5つまでとし字数には含みません。それぞれに番号、表題、出典をつけてください。図表は本文等とは別にして、最後に付けてください。
☆注番号は、本文中の右肩1)に付けてください。
☆引用文献の一覧は原則として下記の例に従ってください。字数に含みません。
 ○日本語の本の場合
  学院太郎『東北の経済』大学出版、2013年。
 ○日本語の論文の場合
  世野光「東北文化の展望」『学院論集』7(1)、2013年、1-15頁。
 ○英語の本の場合
  Gakuin, T. (2013) History of Tohoku. University Press.
 ○英語の論文の場合
  Yono, H. (2013) Science and technology in Tohoku. Journal of Gakuin 7(2), pp.20-30.
 ○ウェブサイトの場合
  著者氏名、記事タイトル、情報取得の年月日、詳しいURL。
 ○新聞記事の場合
  掲載紙名、記事タイトル、掲載年月日、掲載面。
  ○その他は学会誌等を参考に、第三者が当該出典を探せるように記してください。

②使用言語は日本語のみとします。
③応募原稿は個人によって書かれたもので一人一編とします。
④応募原稿はオリジナル(未発表作品)に限ります。
⑤論文の他に、必ず別用紙で400字程度の要旨を添付してください。不備の場合は受け付けません。(書式は①に準じます)
⑥応募原稿(図表含む)は返却いたしません。

4.応募資格

平成28(2016)年度に本学に在籍する学部学生、大学院生であること。

5.論文提出締切日

平成28(2016)年10月28日(月)17時 【厳守】

6.論文提出先

①持参の場合:各キャンパス学生課・学生厚生係のいずれかにお持ちください。
②郵送の場合:〒980-8511 仙台市青葉区土樋一丁目3番1号
東北学院大学土樋キャンパス学生課 にお送りください。

7.審査方法・審査結果

①審査は、学生部に設置される「懸賞論文審査委員会」で行います。
②審査結果は、平成28(2016)年11月下旬に発表します。学内に掲示するとともに本人に通知します。

8.受賞・表彰・作品の公表・参加賞の授与

①受賞の点数と副賞
 最優秀賞:1点。副賞 10万円。
 優 秀 賞:数点。副賞 5万円。
 佳  作:数点。副賞 2万円。
②表彰
 入賞者の表彰は予定される大学行事等の中で行います。
③作品の公表
  最優秀賞受賞作品は、「東北学院時報」および「東北学院大学ホームページ」に掲載。
優秀賞受賞作品は、 「東北学院大学ホームページ」に掲載。
入賞者全員の氏名は、「東北学院時報」で公表します。
④参加賞の授与
 論文提出者全員に記念品を贈呈いたします。


お問い合わせ
東北学院大学 学生部学生課
〒980-8511 宮城県仙台市青葉区土樋一丁目3-1
TEL.022-264-6471 FAX.022-264-6473
E-mail:gakusei@staff.tohoku-gakuin.ac.jp