東北学院大学

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【創立130周年記念事業】地域コーディネーター見本市「宮城県内先進事例に学ぶ地域力の魅力と可能性」のご案内(1/13開催)

2016年12月15日

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 地域生活を支える様々な仕組みは、社会・経済の進展に伴いその多様性を増しています。また、その多様性が故に行政だけでそのニーズに応えることは難しく、それぞれの地域に最適化した、住民自らの手による仕組み作りが求められています。こうした現状で、様々な資源を組み合わせ、地域課題に取り組んでいる先駆的な事例が宮城県内あちこちでみられます。
 そこで、東北学院創立130周年を記念し、地域力醸成の役割を担っている方々が一堂に会し、その知恵を共有するとともに、啓発する機会とするものです。

日 時:

 平成29年1月13日(金) 10:50 ~17:00
 事前申込不要・入場無料・どなたでもご参加いただけます。

場 所:

 東北学院大学土樋キャンパス ホーイ記念館 ホール(地階)
      仙台市青葉区土樋1-3-1(地下鉄南北線「五橋駅」から徒歩5分)
            ※当日は駐車場がありませんので公共交通機関をご利用ください。

プログラム:    

第一部 基調講演 「里山資本主義に見る地域の持つ潜在能力」
 藻谷浩介氏 日本総合研究所 主席研究員
第二部 事例報告 県内先進事例10事業
①暮らしの中で支える―街中を走る認知症サポーター―(大河原町)
②地域を彩る活動―顔の見える町内会―(多賀城市高橋東二区)
③明日を拓く若手社協職員
 ―宮城の地域福祉を考える会「ゆいっこ」―(県内全域)
④要援護高齢者に役割を―福祉施設と小学校―(栗原市鶯沢)
⑤面倒くささを楽しもう
 ―前浜おらほのとっておき―(気仙沼市本吉町前浜)
⑥現代版寺子屋―Naritaマルシェ―(富谷市成田)
⑦被災地の絆を育む―見えない糸を紡ぐCSC―(石巻市)
⑧小地域ネットワーク事業―よかったネット―(登米市)
⑨地域包括ケア環境づくり―走る保健師―(東松島市)
⑩住民と大学の協働―資源をつなぐ町内会長―(仙台市土樋)
第三部 情報交換 「お知恵拝借/仲間づくり」
 10事業所ブースで報告者と参加者との直接意見交換

 

主 催:学校法人東北学院
共 催:東北学院大学地域共生推進機構
後 援:宮城県、仙台市、社会福祉法人宮城県社会福祉協議会、社会福祉法人仙台市社会福祉協議会

お問合せ先

 東北学院大学 地域共生推進機構(学長室地域共生推進課)
 〒980‑8511 仙台市青葉区土樋1 丁目3‑1
 TEL 022‑264‑6562 FAX 022‑264‑6522
 E‑mail:kikou@staff.tohoku‑gakuin.ac.jp