東北学院大学

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交換留学生へのサポート-平成28年度留学生サポーターが終了しました-

2017年02月06日

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 1月31日、泉キャンパスで留学生サポーターの振り返り会ならびに今期・来期サポーターとの顔合わせ会(情報交換会)が行われました。

 留学生サポーターは、本学の交換留学生に対して、アパート入居・退去のお手伝い、区役所での住民登録・科目登録・留学生のケガや病気時のサポート、携帯電話やインターネット契約の手続き、各種解約の手続き、約半年~1年間留学生のサポート活動をしています。この取り組みは平成25年度から行っています。
 平成28年度は前期が37名、後期が55名の学生が公募で集まり、台湾、韓国、中国、ドイツ、タイから来た25名の留学生をサポートしました。

 振り返り会の冒頭、楊世英国際交流部長よりサポーターへ日頃の感謝のことばが述べられました。続いて、サポーターから「東北学院大学の留学生サポーターを知り、留学先を決めた留学生がいると聞いたので、サポーターの役割はとても大切だと思った」「担当の留学生だけでなく、担当以外の留学生とも仲良くなれた」「自分が分からないことを質問された時にサポーターの先輩に教えてもらって助かった。来期の後輩に教えてあげたい」、などの報告がありました。
 次に、佐伯啓国際交流副部長より「サポーターの働きが、留学生の留学生活に大きく影響すると改めて感じた」、そして、佐藤真紀国際交流委員より「留学生が皆、東北学院大学に来て良かったと言って帰国しているので、サポーターは本当によく活動してくれている」と学生たちのきめ細やかなサポートに感謝していました。
 後半では来期サポーターとの顔合わせ会があり、今年度の反省点も踏まえながら、留学生への「おもてなしの心」が引き継がれました。

 留学生サポーターは、留学生が日本に来日したその日から留学生を全ての面でサポートしています。また、留学生に何か起きた時には、国際交流課への連絡を行うなど緊密な連携を実践しており、国際交流課職員も大変感謝しています。
 今期留学生サポーターの皆さん、本当にお疲れ様でした。