東北学院大学

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「泉キャンパス近隣町内会役員様との懇談会」を開催:積極的な意見交換が行われました!

2017年04月05日

 3月31日、泉キャンパスにおいて「近隣町内会役員様との懇談会」が開催されました。この懇談会は、より良い地域づくりのために、周辺町内会役員の皆様と本学関係者が意見・情報交換を行う場で、今回は、ベガルタ仙台からもご参加いただき、泉区の発展を一緒に考える貴重な機会となりました。
 懇談会の冒頭、水谷修教養学部長は「大学にはたくさんの若者、教職員、様々な施設があり、その他にも多様な機関とのつながりを持っています。私どもはそうした資源を活かしながら、地域社会の一員としてこれからも地域づくりに励んでいきたいと思っています」とあいさつしました。
 続いて、湯本良次東北学院榴ケ岡高等学校校長、齋藤美和子ベガルタ仙台事業部長・復興支援室長からもあいさつがあり、8町内会から出席された11名の役員の方々を含め、出席者24名全員の紹介が行われました。
 次に、泉キャンパス担当の二階堂哲総務部次長より、夏祭りや各種行事への学生派遣、体育会・学生防災レンジャーなど200人を超える学生、教職員によるキャンパス周辺の清掃活動や路上での交通指導など、平成28年度に実施された主な活動について報告がありました。また、29年度については、協力関係のさらなる充実や大学を身近に感じていただくためのキャンパス見学会など、町内の方々に参加していただける複数の新しい企画についての提案がなされました。
 意見交換会では、町内役員の方々から自転車をはじめとした交通マナーに関する厳しいご意見、連携した防災訓練の実施、町内会催事における学生ボランティアの協力要請などがあり、ベガルタ仙台の齋藤様からは町内会の高齢化を考慮して、健康体操教室や栄養講習会などの開催協力についてお話しいただきました。
 最後にあいさつした石垣茂光学生部長は「本日は時間が足りないほど活発なご意見を頂戴し、この懇談会が年一回の開催でよいのかなどを含めて、今後も皆様方の貴重なご意見や大学側の考えもご理解いただきながら継続していきたいと思っています。地域とのつながりは全学挙げての取り組みであり、互いにとってより良い環境を作っていきたいと考えていますので、これからもご協力お願いいたします」と締めくくりました。

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