東北学院大学

新着情報

大学院・大学2,735名を迎えた平成29年度東北学院大学入学式挙行

2017年04月05日

   170405-5_1.jpg
   爽やかに晴れ渡り、あたたかな春の陽気に包まれた4月4日、カメイアリーナ仙台において「平成29年度東北学院大学入学式」を執り行い、大学院・学部をあわせた2,735名(大学院6研究科前期課程48名、大学6学部2,668名、編入学19名)の新入生を迎えました。

 午前10時30分より開始された式典では、讃美歌、聖書朗読、祈祷後、松本宣郎学長が入学の許可を宣言。松本学長は告辞で、建学の精神や主体的に学べる環境が整っていることなどにふれ、「厳しい時代の中で大学生活を始めようとする皆さん、大学はこれからさらに豊かな構想を持って発展してゆこうとしています。皆さんも共にこの4年間を計画的に、着実に、しかし心は高く、快活に過ごしてほしいと思います。そのキャンパスライフを大学はいつも見守り、支援を惜しまないことをお約束します」と、新入生にとって心強いメッセージが贈られました。
 新入生を代表して宣誓した経済学部経済学科の那須野美月さんは「私たち新入生一同は、伝統ある東北学院大学の門をくぐり、大いなる期待と喜びを胸に、みなそれぞれの第一歩を踏み出そうとしています。大学での学びを通して、隣人への愛の精神を育み、地の塩・世の光となって社会に貢献できるよう日々努力し、自らを磨きたいと思います」と述べ、松本学長から聖書と讃美歌が贈呈されました。
 入学式終了後は、後援会入会式、全学ガイダンスが行われた他、応援団、チアリーディングチーム、SWE(シンフォニック・ウィンド・アンサンブル)によるエネルギッシュな演舞が披露され、すべてのプログラムを終了しました。
 新入生総代として宣誓した那須野さんは式典終了後、「経済学科での学びで、社会に通用する力をしっかり身につけたいと思っています。また、まだ見つけられていない夢を大学4年間で見つけて叶えられたらいいですね」と、いよいよスタートした大学生活への抱負を語りました。

170405-5_2.jpg 170405-5_3.jpg 170405-5_4.jpg
170405-5_5.jpg 170405-5_6.jpg 170405-5_7.jpg
170405-5_8.jpg 170405-5_9.jpg170405-5_10.jpg