東北学院大学

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松本学長と学生が語り合う座談会『学長と共に』

2017年07月29日

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「東北学院コンシェルジュ(TGC)」は、新入生が学ぶ泉キャンパスに期間限定で開設される窓口です。新学期が始まって間もない4月、入学時特有の悩みや不安を持つ新入生や、2年生以上の在校生からも相談を受け、適切な部署への案内・課外活動への橋渡しなどを行うコンシェルジュサービスで、専用コーナーを設けて活動します。
 この開催期間中に、毎年必ずTGCサポーターとして活動に参加いただいている松本宣郎学長が、「学生たちと話し合う場を設けてほしい」とTGC事務局に持ち掛けて実現したのが『新入生座談会 学長と共に』です。
 7月13日(木)、泉キャンパス1号館3階の第3会議室において午後3時から開催されました。当初は全学部・学科から新入生2名、計22名に参加いただく予定でしたが、授業などの都合で、当日は一部2年生も含め全17名が学長との座談会に出席しました。

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 TGC事務局の齋藤吉重総務課長補佐より開会宣言、黙祷に続いて今回の座談会の趣旨が説明され、松本学長があいさつ。その後はさっそく学生の自己紹介が行われました。それぞれ出身地は北海道、青森、盛岡、福島、石巻などさまざまでしたが、北海道出身者が3名いたのには学長も驚いていました。ひととおり自己紹介が終わると、松本学長がそれぞれ質問を投げかけるというスタイルでの座談会がスタート。
 参加学生のほとんどが寄宿舎や泉キャンパス周辺のアパート住まいのため、地下鉄泉中央駅から泉キャンパスへの移動距離について、あまり不満などは出ませんでした。また住まいが近いということでキャンパスの学食で毎朝提供されている「TGあさ食」(100円)の恩恵を受けている人が多数。弓道部の同級生同士による活動内容の話や、寄宿舎生活の様子、趣味が料理、大学に入って聖書にふれたのが新鮮だったなどなど、学長も気になる話題満載で参加学生たちとの対談も大いに弾みました。

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 初の試みであった『学長と共に』ですが、機会があればまたこのような場を設けたいと事務局から話がありました。
 次回、TGC事務局、学生部などから呼びかけがあった際にはぜひご参加ください。