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工学部機械知能工学科 佐瀬一弥助教がCEDEC2017オーディエンス賞を受賞しました

2017年10月13日

 本賞は、デモンストレーションを中心とした発表形式で行われるインタラクティブセッションにおいて、参加者によるアンケート投票の投票数が多かった1位から3位までのセッションに表彰されるものです。
 佐瀬助教の発表は17件のうち投票数1位となり、10月4日付でCEDEC実行運営委員会より表彰盾が贈呈されました。
 発表内容は、柔らかい生き物との触れ合いを実現するバーチャルリアリティ技術に関するものであり、会場では、精細なCGで再現したナマコや、能動的に運動するキャラクターに対し感触を伴って触れるデモを展示しました。
 本発表は、株式会社ケイズデザインラボ、防衛大学校、北海道大学との共同開発の成果であり、佐瀬助教は同技術のコアである物理エンジンおよび力覚提示ソフトウェアの開発などを担当しました。
 また、CEDECの主催団体であるCESAが同じく主催する東京ゲームショウ2017においても同様の展示を行い、注目を集めました。

参考
CEDEC2017セッション情報

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「本学機械知能工学科 佐瀬一弥助教が東京ゲームショウに出展します」

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