【教員採用】言語文化学科:日本語学・日本語教育学
2018年04月11日
東北学院大学
教養学部長 水谷 修
(公印省略)
東北学院大学教養学部教員の公募について(依頼)
拝啓 時下益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。
このたび東北学院大学教養学部では、下記の要領で専任教員を公募することになりました。つきましては、ご多忙のところ恐縮に存じますが、貴学(機関)関係方面へのご周知をお願い申しあげます。
1886年創立の本学は、キリスト教の信仰に基づく「個人の尊厳と人格の完成」を建学の精神とする総合大学です。また、今年で創設30年目を迎える教養学部は、人間科学科、言語文化学科、情報科学科、地域構想学科の四学科からなる学際的性格をもった学部であり、大学院として人間情報学研究科博士前期課程・後期課程が設置されています。これら建学の精神と学部の特色を十分ご理解いただける方の応募をお待ちしております。
敬具
記
1. 公募人数:教授、准教授または講師1名
2. 所 属:教養学部言語文化学科
3. 専門分野:日本語学・日本語教育学
4. 担当科目:「日本語」、「日本語学」、「日本語学概論」、「日本語教育学概論」、「日本語教授法」、「日本語教育実習法」、「読解・作文の技法」、
「言語文化基礎演習」、「原典講読」、「言語文化学演習」、「総合研究(卒業課題)」等
5. 応募資格:以下の条件を充たしていることが望ましい。
⑴ 博士号取得あるいはそれと同等とみなせる研究業績を有していること。
⑵ 上記の専門分野や担当科目について十分な研究業績及び教育実績があること。
⑶ 教育機関において非母語話者に対し日本語を教えた経験があること。
⑷ 日本語以外の言語を用いて授業ができること。
⑸ 学科の理念や教育目標に基づいて、他の学問分野を専門とする教員と共同で実施する教育や研究、学内の諸業務を積極的におこなうことができること。
6. 着任時期:2019年4月1日
7. 待 遇:着任時における本学規定による。
8. 選考方法:第一段階として書類審査、第二段階として面接及び模擬授業等を必要に応じて実施する。審査結果は、8月下旬までに文書で通知する。
9. 提出書類:次の(1)~(6)の書類 各1部
⑴ 履歴書
⑵ 研究業績一覧(これまでの研究の概要がわかるもの)
⑶ 教育歴一覧 (これまでの教育の概要がわかるもの)
⑷ 学術著書、研究論文(応募者が審査を受けるのに適当と思われるもの)3篇、それぞれにA4用紙1枚程度の要旨を付けること。
⑸ 「日本語学」(学部共通科目)と「日本語教育学概論」(日本語教員資格科目)について、それぞれ半期(90分15回)の授業内容がわかるシラバス。
⑹ 日本語教員を養成するための科目を担当するにあたって、どのような教育をおこないたいか、その具体的なビジョンをまとめたもの(A4用紙1枚程度)。
*1 ご提出頂いた書類・著書・論文・資料等は、お返しできませんのでご了承ください。
*2 提出書類に含まれる個人情報は、選考および採用以外の目的には使用しません。
10. 書類提出締め切り日:2018年6月4日(月) 必着
11. 書類提出先:〒981-3193 仙台市泉区天神沢2丁目1-1
東北学院大学泉キャンパス庶務係気付
教養学部長 水谷 修宛
*封筒の表面に「教養学部教員(日本語学・日本語教育学)応募書類在中」と朱書きの上、郵送の場合には書留郵便で送付のこと。
12. 問い合わせ先:東北学院大学教養学部言語文化学科新任教員(日本語学・日本語教育学)選考委員会
TEL:022-375-1166(言語文化学科事務室)
E-mail: gengo@mail.tohoku-gakuin.ac.jp