東北学院大学

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2018(平成30)年度 東北学院大学CSWスキルアッププログラム第3期開講式

2018年04月26日

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 4月21日(土)、初夏の陽気となったこの日、今年度のコミュニティソーシャルワーカー(CSW)スキルアッププログラムの第3期開講式が土樋キャンパスホーイ記念館のH301教室において挙行されました。
 本プログラムは、大学が教育や研究に加えてより積極的な社会貢献として学習プログラムを開設し、その修了者に法に基づく履修証明書を交付するという履修証明プログラムで、文部科学省の「職業実践力育成プログラム(BP)」に認定されています。
 開式宣言で開講式が始まると、登壇した松本宣郎学長は「第3期の受講生、10名を迎えることができて大変うれしく思います。今年は5名の社会福祉協議会職員の方々がおられます。このスキルアッププログラムの厳しい1年間の講座がいよいよ始まりますが、濃密な時間と貴重な学びを通してさらに成長していただきたいと思います。そして来年の修了時には共に喜びを分かち合い、地域福祉に貢献する人材となっていただきたいと願っています。東北学院大学は全力で皆さんをお支えいたします」と挨拶。
 続いての来賓挨拶では、宮城県保健福祉部参事兼社会福祉課長・鎌田直人氏、仙台市健康福祉局地域福祉部社会課長・大槻覚氏、(社福)宮城県社会福祉協議会事務局長・佐藤光敏氏、(社福)仙台市社会福祉協議会事務局次長・髙橋健一氏、そして仙台市地域包括支援センター連絡協議会会長・折腹実己子氏が、それぞれ受講生に励ましの言葉を述べました。
 最後に受講生を代表し、仙台市社会福祉協議会の桑島康裕氏が挨拶を述べました。「20年勤めていますが、地域社会で支援を必要とする多くの方々の笑顔と安心を作り上げるために、さらに力をつけたいと思います」と宣言しました。
 開講式後、その場で全員の記念撮影が行われ、続いて教室を移して、早速本講座についてのガイダンスと第1回目の授業「地域福祉の時代とコミュニティソーシャルワーク」が行われました。
 これから1年間、受講生は最大153時間のプログラムの受講に取り組み、CSWとしてのスキルアップを目指します。

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