「日本研究プログラム」修了式が行われました
2018年08月03日
去る7月30日、泉キャンパスにおいて「日本研究プログラム」の修了式が執り行われました。
多くの留学生サポーターや友人たちに見守られる中、松本宣郎学長より天主教輔仁大学、北京第二外国語大学、世新大学からの10名の留学生一人ひとりに修了証書が手渡されました。
その後のスピーチでは、留学生活を思い出して涙ぐむ留学生も見られ、北京第二外国語大学の劉吉隆さんは、「東北学院大学での生活は私の人生の大切な宝物です」と話しました。
日本語を担当した言語文化学科の佐藤真紀先生は「情けは人のためならず」ということわざを用いて、「皆さんが、榴ケ岡高校への訪問やオープンキャンパスなどで、私たちにたくさん協力してくれたことに心から感謝します。きっと回りまわって皆さんにその優しさがかえっていきます。どうぞよい人生を歩んでください」とはなむけの言葉を贈りました。