2018年08月07日

　　既報の『カルピスをつくった男　三島海雲』(小学館)の著者山川徹氏(本学法学部法律学科2000年度卒)と仙台の出版社・荒蝦夷の代表　土方正志氏（本学文学部史学科1985年度卒）のお二人が、8月5日（日）、仙台市青葉区一番町の書店、金港堂本店2階でトークショーを行いました。
　定員30名、先着順ということでしたが、山川氏が在籍していた東北学院大学ラグビー部の同窓生も訪れ、30数名に膨れ上がり会場は大いに盛り上がりました。
　方や法学部から進学し國學院大學の史学科を卒業してノンフィクションライターとなった山川氏、方や文学部史学科を卒業してエッセイスト・編集者として活躍する土方氏。『カルピスをつくった男　三島海雲』と、新原稿を加え待望の復刊を果たした最新刊『新編 日本のミイラ仏をたずねて』（発行:天夢人／発売:山と渓谷社）の著者と、東北学院大学同窓生同士の対談はドキュメンタリーを追う真摯な姿が浮き彫りとなったトークショーでした。

〇山川徹著
『カルピスをつくった男　三島海雲』(小学館)
・2018年6月15日発売
・定　価：1,600円（税別）
・発売日：2018年6月20日

〇土方正志著
『新編 日本のミイラ仏をたずねて』（発行:天夢人／発売:山と渓谷社）
・定　価：1,800円（税別）
・発売日：2018年7月17日