2018年10月16日

　10月13日と14日の2日間、土樋キャンパスで「TGUFES 2018六軒丁祭」が開催されました。10時からスタートした初日は、買い物客で賑わう一番町アーケードで恒例の仮装パレードを実施。応援団、チアリーディングチーム、Ｓ.Ｗ.Ｅ.（シンフォニック・ウィンド・アンサンブル）を先頭に、アニメキャラクターなどに扮した学生たちが大学祭の開催を大いにアピールし、好天に恵まれての繁華街に繰り出した市民の多くがカメラを向けていました。
　メイン会場の土樋キャンパスでは、同時刻より趣向を凝らした様々なプログラムがスタート。特設ステージでのライブパフォーマンスをはじめ、食欲をそそる匂いと威勢の良い呼び込みで、クラブ・サークルこだわりのフードとドリンクを販売した出店などが屋外スペースを盛り上げました。
　各教室ではクラブ・サークルの活動を報告するパネル展、落語や奇術の演目を披露。さらには、協賛いただいた企業の商品がもらえるスポンサールームでのゲーム大会や掘り出し物が見つかるチャリティーバザーなど、来場された方々に楽しんでいただこうと趣向を凝らしたプログラムの数々が催されました。
　また、11時からは「秋のオープンキャンパス」が同時開催されており、押川記念ホールが会場となった大学概要・入試説明会には、制服姿の高校生や同伴された保護者の方々で満席になっていました。その後、場所を移して行われた個別相談会（学科別相談や在学生との懇談など）でも順番待ちができるほど大盛況でした。
　六軒丁祭に合わせて開催されたのはオープンキャンパスだけではなく、東北学院同窓祭り「ホームカミングデー」の記念式と講演会が午後1時からラーラウザー記念東北学院礼拝堂で行われました。13日は多くのイベントが同時開催となり、土樋キャンパスは高校生・保護者、学生の他同窓生も来場するなど、まさに老若男女が行き交う賑わいを見せました。
　翌14日も地域の方々をはじめ多くの方々にお越しいただき、共に盛り上げることができた「TGUFES　2018六軒丁祭」。2日間のトータルで来場者が5000人を超え大いに盛り上がりました。
　2018年大学祭のテーマに掲げた「CIRCUS」の通り、普段とは違った体験や感動を味わっていただけたのではないでしょうか。